ビジネス会議風景
CASE STUDY OLD お客様事例

カテゴリーキラー戦略でCI変更に挑戦!人財の応募数が2倍増に! ―B to B企業のコーポレートブランディング―

背景

コーポレートブランディングのコンサルティング成功事例の改善前

古田土会計様はこれまで、長年、古田土所長が中心となった「個人としてのブランド」で表現されてきました。しかし税理士法人へと法人化するにあたって、これからは将来を見据え、今まで作り上げた強みを活かし、従業員一人ひとりがコダトブランドを背負う覚悟を持って、自社および会計業界を変革していくような、「組織としてのブランド」を作っていくことが必要だと考えていらっしゃいました。

そこで、当社にご依頼いただき、カテゴリーキラー戦略の考えに従って、コーポレートブランディングを進めていくこととなりました。

課題

  • 個人会計事務所から、法人組織としてのコーポレートブランディング
  • 長期視点に立ち、未来へ向かう指針となるCI(コーポレートアイデンティティ)の開発

解決のためのポイント

  • 事業に対する強い「想い」と長年事業を積み重ねてきたことによる数多くある「強み」の全体感の整理。
  • ロゴマーク、タグライン、キャッチコピー、名刺、封筒などCIの核となるツールの企画制作

結果

  • お客様からの問合せ数が増加し、実案件にもつながるように!
  • 採用応募者が2倍増に!そしてより質の高い人財が集まるように!

コーポレートブランディングのことならミスターマーケティングにお任せください

企業ロゴ

コーポレートブランディングで人材応募数が2倍に|ミスターマーケティング

タグラインと名刺

コーポレートブランディングで企業に貢献する|ミスターマーケティング

各種ツールも作成しました

コーポレートブランディングで企業を活性化するならミスターマーケティング

まとめ

企業のブランディング(コーポレートブランディング)は、CI(コーポレートアイデンティティー)開発を中心にご依頼頂くケースが増えてまいりました。同業他社とは違う、その会社らしさをより良く表現したコーポレートブランディングを行うことにより、新規顧客の獲得や既存顧客のロイヤリティー向上につながる効果が期待できます。本プロジェクトでは、コーポレートブランディングにより人財募集の際の応募数が2倍になりましたが、CIの変更による代表的な効果のひとつです。これは新卒の方などが企業を探す際に、ホームページを閲覧しますので、その際に受ける印象がよければ、その企業に対して興味関心を持つ度合いが高まるからです。

しかし、単にデザイン的にきれいにするだけでは、効果は期待出来ません。どのようなデザインで表現するかの前に、何を伝えるべきかといった目的を明確にすることが大切です。そのため、古田土会計様には、コーポレートブランディングの方向性を定めるため、「コーポレートブランディング委員会」を立ち上げてもらい、戦略的思考を取り入れてこの点を深く議論していきました。

議論を進めるにあたり、古田土会計様は、理念・ビジョン・ミッションという企業の「想い」という点においては申し分なく明確な指針がありました。一方で「強み」というと、長年事業を行い信頼を積み重ねている企業であるがゆえに、評価できる点が多く、いかにそれを目的にあわせて整理出来るかがポイントでした。私どもの経験では、コンサルティングサービスを受けられる企業のほとんどが、自社の強みを正しく把握出来ていません。自信満々で、堂々と語る社長でさえも、自社の強みをしっかり把握出来ていないケースがほとんどです。これは、ある意味で、自分で自分の顔を見られないのと同じで、仕方がないことです。

カテゴリーキラー戦略は、強みを明確にしたうえで構築していきます。その結果として、コーポレートブランディングにも大きな効果を生み出します。自社の強みの把握がずれていれば、共感を得られるブランド表現はできませんし、効果がないものに終わってしまいます。もし、貴社においてCIの変更、会社イメージの刷新などに取り組まれる場合は、その点に十分に注意された上で、戦略的な発想も取り入れてコーポレートブランディングを実施されることをお勧めします。

 

【追伸】
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※文中の「カテゴリーキラー」とは、独自性が高く、競合他社を圧倒するほど差別化された、強い、商品・サービス・事業のことを指しています。