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アメリカはズルい⁉︎ スーパーフードという名のトレンド

もぐ前の新鮮なトマト

アメリカはトレンドをつくるのがうまい。

スーパーフードも同様である。

スーパーフードとは、機能性のある栄養素が含まれた食品のことで、最近では日本でも、オメガ3、食物繊維などが豊富なチアシードが人気である。

サプリメントから、ホールフードといって、食物をできるだけそのまま取って栄養を摂るというトレンドも作り出し、現在でもブームが続いている。

アメリカは、そのようなトレンドを作り出すことが上手で、1つのキーワードを生み出して、それを流行させる。

これまでも、情報通信系であれば、ITブームやクラウドブーム、最近では、AIブーム、か。またスポーツ分野では少し古いがヨガブームやランニングブーム、自転車ブームなど。昔ヨガといえば、怪しいスポーツとしか思われていなかったが、マドンナなどアメリカの歌手や女優が始めると途端にブーム化する。

なぜアメリカからのブームが日本に移りやすいかというと、日本のメディアがアメリカに向いているからである。アメリカで流行っているものをファッション雑誌などを通じて輸入される流れがあるため、それに乗じるケースが多いのだろう。

ソフトバンクの孫正義氏も、ITのトレンドは、タイムマシン経営といって、アメリカで流行したものを日本にもってきて、それを今度は中国に持っていき、今はインドに持ち込んでいる。時間差で起こるブームに乗るのである。

中国ではアリババに投資してアメリカでの株式公開によって巨額のリターンを得ている。

さすがである。

さて、スーパーフードである。

そもそもスーパーフードと言われなくても、古来からの日本食を見直せば、スーパーフードだらけではないか。

味噌、麹、玄米、乾物、納豆、海藻、などなど。

アメリカでは、海藻スナックが流行っているとのこと。

日本だと、日常的に食べるものでもあるが、アメリカだとそのようなものがありがたがられるのであろう。

このトレンドをうまくつかまえて、改めて健康や美容という観点から、日本食を定義づけることが今、重要なのだと思う。

またアメリカに、あたかも自分たちが作ったかのように、日本の食材をブランディングして世界で売りまくられないためにも、日本が先鞭をつけていくことが必要だと考えている。