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「利休にたずねよ」

こんばんは。

ミスター・エムのマーケティングプランナーです。

さて、大変、間が空いてしまいました。

失礼いたしました。

なかなか時間が取れなかったことと、書くネタが
あまりまとまらなかったため、更新できませんでした。

さて、昨日は友人に誘われて、JZ Bratという
渋谷のセルリアンタワーにあるライブハウスにて、
友人の友人である、岡部まちさんという方が主催した
4人組で演奏するバイオリン、ピアノ、ベース、パーカッション
のライブを聞きに行きました。

クラシック音楽や葉加瀬太郎、昔のクライズラーカンパニーなど
がもともと好きでして、近々、クラシックの演奏会にても
行きたいな、と思っていた矢先でしたので、
久々の生を聞いて、とてもよかったです。

岡部まちさんという方は、とてもお若い方ですが、
さすがプロで、とても素晴らしい演奏を聞かせて頂きました。

また中西俊博さんというバイオリニストの方もゲスト参加し、
素晴らしい演奏を聴くことができて、とても楽しい夜を
過ごすことができました。

お誘い頂いた友人に感謝です。

さてさて、本日のブログの主題は、今日の”おすすめ本”でして、
なんと、あの直木賞を受賞した山本兼一氏が描いた
「利休にたずねよ」(PHP出版)という本を
紹介したいと思います。

「利休にたずねよ」(PHP出版)

最近、緑茶の仕事に携わらせて頂いており、
ミスター・エムと懇意にさせて頂いてる、
あるジャーナリストの方からお茶を習う機会を得ました。

そのジャーナリストの方は、大日本茶道学会というところで、
茶道教授をしている方で、その方のご自宅で教えて頂くことになりました。

そんな経緯もありまして、たまたま、本屋にて見かけました、
「利休にたずねよ」という本を手に取り、面白そうだな、
と感じまして読むことにいたしました。

結論から申し上げると、物語としても、また歴史としても
非常に面白い小説でした。

この本に対する私なりの解釈では、
千利休が茶の湯を極めんとするパワーは、
若き日に出会ったある女性の美しさに対する畏敬の念が、
茶の湯という文化の中で、美意識や芸術性を追求せしめたのでは、
ということが仮説として描かれていたのではないか、と思います。

茶の湯の「侘び寂び」といわれる中で、「侘び茶」というものを追求し、
質素なたたずまいの中にも、必ず生命の息吹を感じさせる茶の湯を心掛け、

特に、一杯の茶に込めるその態度は、
「一期一会」という、このときの出会い、瞬間を
大切にすることを説いていたのではないか、と思いました。

このことは、おそらく生命のはかなさやその生命が持つ、
その瞬間の美しさを大事にしたい、
という想いから発せられたのではないか、と思いました。

その根源が、女性の美しさからだ、という仮説からすると、
なんと、この世に存在する対象の中で、一番美しい対象が女性である、
ということが言えるのではないか、と思いました。

ぜひ読んでみてください。

さて、最後に、

その本の中にも、勉強になるな、
という記述がありましたので、ご紹介します。

それは、千利休の禅の師匠、宗陳が言った言葉です。

「人の世には、三毒の焔が燃えさかっておる。
 三毒は、仏法が説く害毒で、貪欲、瞋恚(しんに)、愚痴、
 すなわち、むさぼり、いかり、おろかさの3つである。」

とあり、

「人が道を誤るのは、たいていこの三毒が原因だ。」

と。

なるほどな、という感じですね。

しかし、そのことに対して、千利休は、こう答えている。

「人はだれしも毒をもっておりましょう。毒あればこそ、
 生きる力も湧いてくるのではありますまいか」

とあり、

「肝要なのは、毒をいかに、志にまで高めるかでは
 ありますまいか。
 高きを目指して貪り、凡庸であることに怒り、
 愚かなまでに励めばいかがでございましょう。」

と。

実際に言ったかどうかは別として、
なるほどな、と読んでいて思わず私が唸りました。

ミスター・エム
マーケティングプランナー


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