儲かる事業をご提案|ミスターマーケティング
COLUMN 儲かる10億円ヒット商品・事業をつくる「カテゴリーキラー戦略」コラム

第58話 子どもに事業を継がせたいあなたへ。


この事業は、息子にやらせようと思っているんです。

 先日いらっしゃった、法人向けサービスを提供する経営者から、ご相談がありました。

 

※カテゴリーキラーとは、競合他社を圧倒する差別化された強い商品・サービス・事業のこと。


 

ご本人は、すでに会社を大きく育てられました。

 

ある程度の市場シェアも押さえ、会社は右肩上がり。

お話を聞くと非常に優秀な経営者で、次に仕掛けようと考えている新事業も、ワクワクが止まらないほどの興奮が伝わってきました。

 

しかし、ある程度、新しい事業のカタチをつくったら、その事業そのものを息子にやらせたいと考えて、ご相談に来られました。

 

自分でやれば、事業としてある程度うまくいく、そんな自信も見え隠れする中、それなりの年齢も重ねて、いつまでも自分が最前線に立って、事業を動かしていく年齢でもなくなってきている、と思われているようでした。

 

腰も痛くなったし、持病も抱えて、今後の会社のことがとても不安に感じてしまうとのことです。

 

もう待った無しとわかりつつも、なかなか息子に事業を思い切って任せてみようと、思い切れず、日々を過ごしている毎日のようでした。

 

そういえば、これまでに、息子に事業の1つも任せてみたことはなく、まだまだ、息子を一人前と思えない自分がいる、そんな思いも持たれているのかもしれないと感じました。

 

しかし、ただ黙って、失敗を見過ごしてしまうのも非常に心苦しくも思うし、絶対に成功させたいと、この新事業を真剣に考えておりました。

 

そして、できれば私(その経営者)の意思を尊重してくれつつも、息子に、実践的な戦略立案と、実行をして欲しい、そしてその中で学びを得て、成功をつかみ取って欲しい、と願っていました。

 

そんな中、当社のことを新聞で知り、ご相談に来たとのことです。

 

これまで12300社以上の会社を見てきて言えることは、承継がうまくいっている会社は、その後継者がしっかりと自力を備えているということです。

 

もちろん、荒削りの部分はあります。当然、全てのことを理解して、最初からうまく事業を行っているわけではありませんし、マネジメントも、そうです。

 

しかし、承継する前に必ず通るべき道とは、その後継者に、1つでも多くの成功体験を積ませてきたか、ということです。

 

できれば、戦略の仮説づくりを伴って、実行し、もちろんうまくいかないケースもありますが、少しでも余力のあるうちに、挑戦してみることです。

そして何よりも実績を作ることが大切です。

 

そうすることで、自信がつき、周りからの信頼も得られて、スムーズに承継していくことができます。

 

もちろん、そんな簡単には物事が運ぶわけではありません。

 

しかし失敗も含めて、実践での体験を積まなければ、自力が身につかないのは、誰もが理解し、わかることなのではないでしょうか。

 

自動車の運転で例えるとわかりやすいかもしれません。

 

誰しもが、自動車を運転するためには、免許が必要です。免許を取るためには、自動車教習所に、お金を払って通います。

 

そこで、知識も学びながら、教官から運転の仕方を学びます。ある一定の経験を積むと、仮免と言って、教習所外に出て運転の練習を実際の道路の場で行います。

 

そうして実践の場でさらに経験を積むと、試験を受けてようやく免許を取ることができるのです。

 

経営もある意味で同じなのではないでしょうか?

 

いきなり、会社を継がなくてはいけない状況に陥る方もいらっしゃいますが、それはやはり無免許でいきなり道路を走るようなもので、やはり事故の確率も高くなります。

 

そうならないためにも、まずは、少しでも経営の知識を得ながら、1つでも戦略の仮説を作って、実行し、それを繰り返すことが、経験を積んでいく上で大切なことです。

 

特に、どうやって売上が上がるのか、このことの原理原則を知らないまま、徒手空拳で戦っても、なかなか成果につながりません。

 

当社のお客様で、ある食品会社の後継者も、当社のコンサルティングを受け、新商品ヒット率を、それまでと比べて5倍以上に上げることで、周りからの信頼を得て、社長であったお父様から、その事業を引き継ぎました。

 

私たちと出会ってから、わずか数年で、会社の売上を5億円から10億円に伸ばすことができました。

 

やはり経営者の役目は、なんと言っても、売上、利益を上げていくことです。そのことができなければ、会社は存続しません。

 

もし、これからお子様に安心して会社を継がせたいと考えているならば、いち早く、戦略づくりから実行までを任せて、経験を積ませること、できれば成功体験を積ませること、このことの積み重ねが、会社を存続させる上でとても重要です。

 

あなたの会社は、子どもに事業を継がせる上で、どんな準備ができているでしょうか?

 

株式会社ミスターマーケティング

代表コンサルタント

吉田 隆太

 

【追伸】

コラムでお伝えしたように、売上、利益を上げていくための原理原則が存在します。

そのことを念頭に踏まえながら、事業の組み立てを行っていくことで、成功の確率を飛躍的に上げていくことができます。

コラムに書いたように後継者でもし悩まれているようでしたら、できればセミナーへは、経営者ご自身と、その幹部や後継者といらっしゃって下さい。1つの共通言語を持ち、その原理原則に従って、今後の事業展開を話し合うこともできるようになります。

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もし本コラムでピンときた方は、一度、セミナーに参加されることをお勧めいたします。

きっと、新しい気づきがあると思います。

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